Bland、難しい電話業務向け音声AIで5000万ドル調達

音声AIのBlandが、Dell Technologies Capital主導で5000万ドルのシリーズCを調達した。YC時代に「電話はもうなくなる」と断られ続けた会社としては、かなりの反転だ。

狙うのは簡単な電話ではない

同社は過去1年に1億7500万件の電話を処理し、現在は週350万件に達しているという。保険、金融、車両管理など、30分から45分続き、台本通りに進まない高価値の通話を狙う。

Blandは音声モデルを自社で訓練し、顧客がOpenAIやAnthropicのモデルを差し込むことを認めない。遅延、割り込み、声の調子を握れる一方で、研究とエンジニアリングの負担も自社で背負う。

参考資料:Fortune;SiliconANGLE;PR Newswire;CocoLoop